経営改善指導員は、経営コンサルタントであるが経営評論家であってはならないと考えます。
例えば、「茹で卵が美味しい。」というだけでは評論家と同じなのです。「どこどこの産地の卵を何CCの器にいれて何CCの水で何キロカロリーのガスで何分茹でた卵が美味しい。」と具体的に指導することが重要なのです。経営コンサルタントは古くは能率技師、能率屋と呼ばれた時代がありましたが、その時代の能率技師は結果を最大の使命としたのです。現代は、能率技師も影を潜め経営評論家が経営コンサルタントとして幅を利かせていると思うのです。
さらに改善提案をして、その提案通りの結果が出なかったときは、報酬を返還し、その場を去るべきでしょう。
欧米の経営コンサルタントの多くは、報酬の前払いはなく、利益の結果に対して報酬を支払うコンサルタント会社も多いそうです。我が国においては経営評論家のようなコンサルタントも多く、企業が本物の経営コンサルタントを探すことに苦労をするようです。



